前回に続いて“フジノン XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS”で試し撮りしてきた写真をご紹介

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F8まで絞ってはいますが、解像力に感心しました。

 

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300mm相当まであると、スッと目に付いたものを射抜けるような感覚で便利です。ここは横浜の赤レンガ倉庫の二階ですね。

 

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ホワイトバランスとフジの色調で夕暮れ時の温かみのある雰囲気が出せているように思います。

 

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どうやら逆光にも強いようで、太陽を画面内に捉えても白んだりすることがありません。ゴーストも皆無ですね。

 

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外国人の方は絵になるシリーズ。

 

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船の複雑な部分のディティールがすごく良く表現できているように思います。

FUJIFILMのXシリーズの画質は不思議です。

正直なところこれまで撮影した画像を拡大して細部まで確認すると、フルサイズで3600万画素・ローパスレス仕様のNikon D810解像力には及びません。

ところが鑑賞サイズで見たときには抜群のリアリティーを感じます。

Xシリーズの画質を語る際はフィルムメーカーならではの色合いに、ローパスフィルターを必要としないカラーフィルター配列を施したX Trans CMOSセンサーの解像力などに言及されることが多いと思いますが、私は解像力だけで言えばD810を代表とするようなフルサイズ機には中々及ばないと思います。

ただ立体感、グラデーションなど抜群のリアリティーを醸し出すための絵作りが圧倒的に上手なんですよねきっと。

 

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気楽に構えて被写体を見つめる。

信頼のおける絵作りをしてくれるフィルムシミュレーションを雰囲気に合わせて設定する。

ホワイトバランスやトーンコントロール機能を駆使してさらにイメージを具現化していく。

撮れた写真を見て『おおっ』と声も漏らす。そんな楽しみがあるカメラ。

 

ネガティブな理由で申し訳ないですが、私のように重たいカメラを扱うのが辛くなってきた方、家でたくさんのRAWデータを現像する作業に疲れた方には是非ともオススメしたいFUJIFILM Xシリーズのカメラです。