ずっと気になっていたものの勇気が出なくて行ったことのなかった“猫カフェ”なるものに、ついに初挑戦。

目的は癒しというよりは、“撮影”。

最近はD500での撮影が多かったのですが、今回は未知の世界への期待から、久々にFXフォーマット(フルサイズ)システムでの撮影に臨んでみました。

今回使用した機材

・Nikon D810 + マルチパワーバッテリーパック MB-D12

・AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8E ED VR

・AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8E FL ED VR

とういう、本気装備で挑戦。

猫ちゃんはフラッシュが目に悪いということで、フラッシュ撮影は禁止されています。これから挑戦される方もご注意ください。できるだけ明るいレンズと、高感度画質に優れたカメラの用意をお勧めします。

猫に似たような性格のチワワ2頭と暮らしてますので、どんなもんかと思いましたがやはり猫さまは違いますね。被写体としての撮りやすさは猫さまの方が上かも。(うちのワンコのしつけの問題もあります…)

猫さまは動きに緩急があるため、じっとしている間はシャッターチャンスです。逆に走り始めると漫画の忍者のごとく跳ねる、飛ぶ、と予測不可能な行動を取りますので難しいです。

ちなみに行ってまいりましたのは、猫カフェMoCHA(モカ)秋葉原店様。

池袋、渋谷、原宿と都内に充実しており、とても綺麗で写真映えをしそうな内観がお店のHPから窺えました。

 

では、猫自体には特に詳しいわけではないので、あとは撮影した写真をご紹介。

実際に撮影した写真

※クリックするとスライドショーでご覧頂けます。

 

 

撮影をした印象(機材について)

・Nikon D810

やはり安定感のある画質と撮り心地に尽きる。

3635万画素ながら高感度の画質にも余裕が感じられ、猫さまをブラさないために1/250以上のシャッタスピード確保を意識したためある程度の高感度も多用したが、画としての破綻を感じさせない。

 

・AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8E ED VR

ニコン標準レンズ史上最速であろうAF速度のおかげで、瞬時にシャッターチャンスをモノにできる。また、開放絞りで品のある柔らかさを演出してくれるため動物の撮影には非常に向いていると感じる。逆に2段以上、F5.6まで絞るとシャープネスが高まり過ぎるくらい。

ただ、やはり標準ズームレンズとしては長くて重たすぎますね。

CP+2017でSIGMAから展示されていた“Art 24-70mm F2.8 DG OS HSM”に期待。

 

・AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8E FL ED VR

さすがはニコンの最新レンズ。購入の決め手となった最短撮影距離の短縮(1.1m)の効果はまさに大きく、望遠レンズに付け替えたが故に逃してしまうシャッターチャンス(つまり近距離を撮りたくなった時)諦めずに済む。

こちらも画質、AFスピードともに最高峰であるため何のストレスもなく撮影が行えた。AF-S 24-70mm F2.8E ED VRとは異なり、重心のバランスが良くウェイトがカメラ側に寄せられているため、撮影中に重さを苦にすることが全くない。

 

 

今となっては最短95cmとより最短撮影距離の短いタムロンの最新モデル“TAMRON SP 70-200mm F2.8 Di VC USD G2 A025”が発売開始されたこともあり、30万円近くというお値段はコスパでいうと残念なところでもあります。

このタムロンの新型70-200mmは最近のSPシリーズ同様デザインが高品位化された上に、従来型では一つのマイコンで制御されていた“手振れ補正”、“AF”がそれぞれ専用のマイコン制御に変更されています。

テストしてみた限りでもAFスピード、精度ともに別物のように向上しており、かつシャッタースピード換算で5段分の手振れ補正“VC”の効きは素晴らしいと感じました。

そして極め付けはそのお値段、なんと発売当初で14万円台ということで、純正レンズを所持さえしていなければ買わない理由がないくらいのハイパフォーマンスな70-200mm F2.8であります。

 

はい、タムロンレンズの宣伝はそこまでとしておきまして。

 

 

初挑戦の猫カフェでしたが、若いカップル、大人カップル、女子の憩いの場としてだけでなく、外国人観光客や、仕事に疲れたサラリーマン(イメージです)といろんな方で賑わっておりました。

撮影をしてみての感想ですが、反省も含めて言いますと“70-200mm”クラスの長いレンズをつけて離れて撮影すると、他のお客様が横切るのに気を遣って頂いていたことに時折ハッとしました。

撮影に夢中になりすぎてマナーを忘れないように気をつけたいところです。

手入れの行き届いた猫さま方は被写体としてとても魅力的な存在であり、一時間程度の滞在で撮れ高満載の良いスポットでした。

 

私は犬派と自負していましたが、猫さまの可愛さに正直“可愛過ぎて胸が苦しい”ほどの気持ちにさせられてしまいました。

今回は二人で来店しましたが、また一人でガチ撮影を敢行してみようと画策中です。