機材についてのレビュー記事です。
色彩からの脱却。モノクロ専用デジタル一眼レフカメラは何をもたらすか(PENTAX K-3 Mark III Monochromeレビュー)
ミラーレス一眼が進化をし、新しい撮影体験とともにより確実なアウトプットを提供してくれる。そんな今、一眼レフカメラを使う理由はなんだろうか? 仕事柄、そんなことを常に考え続けている。 僕個人の意見としては明快で、「...
ハッとした光景をそのまま切り取るレンズ。 FUJIFILM「XF23mmF1.4 R LM WR」
注)日記のように書けるように、今後は文体を変えていきます。 焦点距離35mm相当のレンズの画角は普通だ。 このFUJIFILMの新世代単焦点レンズの一角「XF23mmF1.4 R LM WR」もとにかく普通である。 ...
FUJIFILMのニュースタンダード「XF33mmF1.4 R LM WR」
FUJIFILMには「XF35mmF1.4R」と呼ばれる神レンズがあります。 二度のFUJIFILM Xシリーズユーザー人生のなかで、一番装着頻度の高いレンズでした。 切れすぎないやさしい解像感と、ボケ味。そしてなんとも言えない...
FUJIFILMのような写真が撮れるSONY αを妄想した人には刺さるカメラ「FUJIFILM X-H2S」
X-H2Sに至るまで 2020〜2021年頃はSONYのαシリーズを抑えのシステムとして活用していて、「α9」→「α7R IV」と乗り継いでいました。 当時はまだ各社のミラーレス一眼の中でもSONY αシリーズのフルサイズモデルは頭...
何度でも蘇る。手元に置いておきたくなるFUJIFILM X-Pro3
最近のFUJIFILM Xシリーズ FUJIFILMのXシリーズも5世代目に突入し、裏面照射積層型CMOSセンサーを搭載し、ブラックアウトフリーで秒間40コマの高速連写とFUJIFILM史上最高のAF性能を備えた「X-H2S」、APS-C...
OVF専用機として使うX-Pro3の愉しみ方
昨年末から仕事で動画を撮る予定が複数あったので、2カメ対応ができるようにFUJIFILMのX-T4を2台導入してしばらく使っていました。 動画機として使うつもりであったものの、FUJIFILMは魅力的でそれなりにコスパの高いレンズが多...