これが今までメインとしてきたNikon FXフォーマットでのレンズシステム。
過去には単焦点レンズばかりで揃えてみたりと背伸びをしたものの、標準域以外はあんまり使わないということで、超広角レンズ、望遠レンズは大口径でもなく価格的にも手の出しやすいものに抑えてある。
■一番お気に入りの標準単焦点レンズ
“SIGMA Art 50mm F1.4 DG HSM”
サードパーティーレンズの格を引き上げたSIGMAの新プロダクトラインの中でも特に描写性能に力が入っているArtラインの50mm。
Nikonに装着してもCanonに装着しても格好良いその外観デザインも秀逸です。
AFもストレスなく速く、そして精度も高いです。
そしてその描写力。50mm F1.4といえば開放付近は非常に軟調で、絞り込んでいくごとにカリカリにシャープネスが高まるレンズが多いですが、このレンズは開放のF1.4からクリアでキレのある描写を見せてくれます。
■旅行に持っていきたい軽量超広角ズーム
“Nikon AF-S NIKKOR 18-35mm F3.5-4.5G ED”
■結局ここに行き着いた、最高峰の標準ズーム
“Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8E ED VR ”
このレンズについては前回の記事をどうぞ。
■もうさすがに古いかな?望遠ズームレンズ
“Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm F4.5-5.6G IF-ED”
余り出番のない望遠レンズに70-200mm F2.8クラスは持て余しそうで、ちょうど良いものがないのでとりあえず持ち合わせているこのレンズ。決してAFが早いでもなく、描写が良いでもなく…。
でもなんだかんだで通算3本買っている数奇なレンズ。
いや、望遠レンズ余り使わないんで金欠になったら手放しちゃって、またいる時に買い戻すみたいな。
NikonからもCanonのごとく70-200mm F4が登場したものの、やっぱり手が伸びない。なんだかんだ長い付き合いになりそうなこの70-300mm VRです。
■とりあえず買い戻したけど出番のない
“AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G IF-ED”
たまに無性に「こういう時マクロレンズがあれば〜〜〜」ってなる時ありませんか?
それに備えて買い戻したものの、いまだ家でのカメラブツ撮り以外で出番のないこのレンズ。このレンズも数年前にD700を使って使っていた時に所持していたものの、当時も余り出番なかったような…。
でもいざという時に備えて。でもお金に困ったら多分一番最初に売るレンズなのは間違いない。
なぜ今更FXフォーマットシステムのおさらいかというと、久しぶりのDXフォーマット本気モデルD500の導入に際してレンズも色々と考えなくてはならないからである。
続く
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